鏝絵看板

鏝絵看板

射水市戸破・三ケ地区では、「鏝絵を活かしたまちづくり」として、竹内源造記念館での鏝絵制作体験や、イベントの開催などを通じて、鏝絵・左官文化の情報発信と地域の活性化に取り組んでいます。
地区の往来を歩くと、地元商工会や各商店・事業主・住民が協同で制作・設置したユニークで楽しい鏝絵の看板を見ることができます。

小杉駅の鏝絵看板

あいの風とやま鉄道の小杉駅北口に「鏝絵を活かしたまちづくり」を活かした”こすぎ”の玄関口となる鏝絵看板が小杉左官の伝統技術・鏝絵(こてえ)を富山県左官事業協同組合の熟練した左官職人たちの手でつくり上げられ、伝統の左官技術を現代に伝えています。
下絵となるデザインは、「鏝絵」・「射水市」・「駅」をテーマとして全国から一般公募し、それを基に2点を選び小杉駅北口玄関には、”富山湾とあいの風とやま鉄道”をイメージした鏝絵をそして”龍”をイメージした鏝絵を1番ホームに設置されました。